絶対絶命でも世界一愛される会社に変える!

 ~ マイナスからプラスへの逆転の発想 ~

所沢のジャンヌ・ダルクと言われる石坂社長の講演
 

 講演者:石坂産業株式会社  石坂典子代表取締役

 主 催:一般社団法人 福井県経営品質協議会
 開催日:2016年5月30日

 

冒頭、「どんな境遇にあってもいい会社になることができる」とのお言葉。

その後、1999年ダイオキシンの誤報による風評被害から、1年間のお試し社長、50代の不良社員との取組、室礼、三富今昔村の活動などについてお話をお聴きしました。

東京ドーム3.5個分の広さの約9割が緑地
敷地面積の161,000㎡のうち約9割を、緑地帯と環境施設対策のために利用し、精密工場のような白い建物を中心とした全天候型プラントの敷地は約1割です。

現在、140名が働き、4人に1人が女性とのことです。 

三富今昔村の森 http://santome-community.com/forest.php

絶対絶命でも世界一愛される会社に変える!
 講演のタイトルにもなった書著

理 念

 私たち石坂産業株式会社は、循環型社会のために

 産業廃棄物処理はどうあるべきかを考え、みずから行動していきます。

ごみにしない技術  

 私たち石坂産業株式会社は、ごみにしない技術を追求し、

 産業廃棄物を資源化します。

 ごみにしない技術には、大量生産、大量消費、大量廃棄があたりまえだと思う意識や価値観、ライフスタイルを変え、社会を循環型にする、という魅力があります。

   石坂産業株式会社ホームページより:http://ishizaka-group.co.jp/

産業廃棄物を多くの国では埋め立てをしていますが、丁寧に分けると資源になります。石坂産業さんは、1999年所沢ダイオキシン問題をきっかけに、燃やさない産業廃棄物処理のあり方を研究開発し、2013年、世界最先端の減量化技術で、減量化、リサイクル化率平均95%を達成しました。さらに新たな産業廃棄物の資源化へ挑戦されています。

 講演後に記念撮影

 

「言われたことだけしかしない社員にしないために、教育の大切さと、教育のスタートは挨拶や3Sからということを再確認することができました。」との私の感想に、
「全ての行動は教育でしか変えられないと思います。だから教えてる人が大切です。」と

石坂社長からコメントもいただきました。


石坂社長には【応援団(パートナー企業以外に50プラス起業ネットワーク石川の活動に興味をお持ちの個人や団体)】になっていただいています。     http://www.50plus-network.jp/パートナー企業/   

石坂産業様へ訪問したときのことをFB(2013年10月)にアップしています。 

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=525232604222868&set=pcb.525240697555392&type=3&theater

関連ブログ

おもてなし企業について

    学んで来ました! 

日本品質管理学会

 

 第155回シンポジューム

 

おもてなし経営企業選の受賞企業の代表と選考員委員が語る


【お客様の期待を超える

  商品・サービスの創造】 

石坂 石原 安城 瀬戸川
3人の登壇者と記念撮影

 

株式会社石坂産業

    石坂 典子社長

株式会社安城自動車学校

    石原 慧子社長社
選考委員・ジャーナリスト
    瀬戸川礼子女史