クラウドファンディング
活用助成金の目的
東京都では、クラウドファンディングの利用に伴う手数料の一部を助成することにより、様々な属性(主婦・学生・高齢者等)による創業や営利のみを目的としないソーシャルビジネス等への挑戦を促進することを目的としています。
クラウドファンディングとは
「群衆(Crowd)」と「資金調達(Funding)」という言葉を組み合わせた造語で、インターネットを介して自分の夢や想いを世の中へ発信することで、その活動を応援したいと思ってくれる不特定多数の人々から少額ずつ資金を募る仕組みです。
※CFとは、クラウドファンディングの略
助成金の内容
1.現在の助成金の申請受付期間
令和2年6月11日(木)10時 ~ 令和3年3月15日(月)24時
※令和2年4月1日以降に、取扱CF事業者のサイトでプロジェクトを掲載し、プロジェクトを成功させた者で、 申請要件を満たす者が助成金の対象となります。
取扱CF事業者 (順不同)
2020年6月16日時点 https://entre-salon.com/crowdfunding/partner/ より
A-port BOOSTER CAMPFIRE GoodMorning
GREEN FUNDING JAPANKURU FUNDING Kibidango
Makuake MOTION GALLERY READYFOR
2.対象者
東京都内で行う計画の事業で、次のいずれかに該当する創業希望者又は中小企業者
①創業の計画があるもの又は創業後5年未満の者
(個人で創業し、同一事業を法人化した者で、個人で創業した日から5年未満の者を含む)
②新製品・新サービスを創出する者
➂「『未来の東京』戦略ビジョン」の戦略に寄与するソーシャルビジネスを行う者
3.助成対象経費
取扱CF事業者に支払う利用手数料
《助成対象とならない場合の例》
•取扱CF事業者以外のCF事業者への手数料
•動画の制作費、専門家指導費など、プロジェクト成功のために支払った経費
•手数料に含まれる消費税
•過去に本助成金の支給を受けているプロジェクトと同一のプロジェクトに係る経費
4.助成率と助成限度額
新型コロナウイルス感染に関する場合は3分の2
一つのプロジェクトにつき、助成対象経費の2分の1、上限30万円
ただし、(1)または(2)に該当する場合は、助成対象経費の3分の2、上限40万円
(1)新型コロナウイルス感染症に伴い、発生・顕在化した社会的課題の解決に資するもので、
「『未来の東京』戦略ビジョン」の戦略に寄与するソーシャルビジネスを行う
個人又は法人
(2)新型コロナウイルス感染症により、経営に影響を受けている個人又は法人で、
令和2年1月1日以降に創業した者
制度の利用や詳細については、下記の問い合わせ先にご確認ください。
問い合わせ先
事業内容に関する問い合わせ先(相談窓口)
クラウドファンディング資金調達支援事務局 (運営:銀座セカンドライフ株式会社)
03-6403-9225
制度に関する問い合わせ先 東京都産業労働局金融部金融課
03-5320-4804(直通)