金沢の旅行客にも人気の近江町市場
そのなかにある
立ち食い・立ち飲みのフードコート
いっぷく横丁を体験してきました。
横丁に入っているお店は、
①北陸の酒造 六角さん。②浜焼き 七福丸さん、③金沢おでん いっぷくやさんの3件です。
開店は、8:30~18:30と朝早くからお酒を飲むことができる分、閉店は早目です。なかなか入る機会に恵まれれず、祝日の16時ごろに行って来ました。
いっぷく横丁の楽しみ方
入口の案内板より
まず、席を確保する。
それぞれの窓口から注文をする。
終わったら、食器を返却口に戻す。
レイアウトは
右の写真のように、奥の突き当りに六角さん、
その右の手前が七福丸さん、
一番入口の近くにあるのがいっぷくやさんです。
まずは、北陸の酒造 六角さん
北陸の地酒を約40種類おいてあるそうです。一升瓶が壁に並べられています。お店の方(聞くところによると日本酒コンシェルジュ)もお酒について教えてくれます。
まずは、輪島物語の冷をいただきました。
「枡酒」は、お店の方がついでくれます。
http://www.kachigumi.co.jp/ippukuyokochou/#a02
燗体験
燗の場合は、酒タンポを使って自分で温めます。海外からの旅行者には、いい体験になると思います。
初めての方には、説明してもらえます。
市場の浜焼き 七福丸さん
旬で新鮮な北陸の海の幸を浜焼き、寿司、串焼きで提供してくれます。
注文は、券売機の画面にタッチをして進めます。オーダーした番号が、調理中と出来上がりが七福丸さんと六角さんの看板の間にある掲示板に表示され、出来上がると番号を確認して受けとります。
海外からの旅行者とのコミュニケ―ションが弱い部分を補完してるシステムになっていると思います。
のどぐろの握り寿司を注文してみました。
金沢おでん いっぷくやさん
一番、手前にあり行列がついています。
おでんの定番から金沢ならではのおでんが食べられます。
いっぷく横丁を体験して
石川の食文化をリーズナブルな価格で、味わうだけでなく体験でき、日本語が苦手な海外からの旅行客も気軽に楽しめるスポットだと感じました。